高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

消費税が増税される今だからこそ、学校で、職場で、ご近所さんと政治の話をしよう!

国民の切なる願いも悲しく、10月に消費税が増税されることが確実になってしまった。 消費税増税なんて100人中99人が嫌に決まっている。 消費税を納めてない人なんて100人中一人もいないはずである。 消費税は国民に最も、身近な税である 金持ちも…

マスコミの終焉

今回のブログのタイトルは マスコミの終焉 である 単純明快にして単刀直入である。 このタイトルからは、もちろん何も引くところも無いし、何もこれ以上加える言葉は無い。 マスコミは終焉したのである。 マスコミという言葉は「マス・コミュニケーション」…

日本はもっと公務員の数を増やすべき!!

日本は人口比率に比べて公務員の少ない国である。 しかしそういうと「日本って公務員の多い国じゃないの?」と思う人も少なくないのでは? しかし各国と比較すれば日本の公務員数は少ないということは一目瞭然だ 僕の両親は元公務員である。公立学校の教師だ…

日本国民よ!今こそテレビと決別せよ!!

僕は他の人に、命令したり指図したりする事は、あまり好きじゃないし、そうしないようにと、意識している。 しかし今回は、事があまり重大で異様なために 強い命令口調のブログタイトルにさせてもらった 「日本国民よ!今こそテレビと決別せよ!!」 今のマ…

「自分は政治とは全く無関係である」という危なすぎる勘違い

世の中には、たまに平然と「自分と政治なんて関係無いから」と行ってのける人がいますが・・・ そんなこと絶対に無いから!! あなた消費税を支払わない日はないですよね? 消費税は税金。もちろん消費税だけじゃなくて、所得税・法人税の他にもさらにたくさ…

安倍政権になってから、僕は日本への愛国心を無くした

みなさんは日本という国に対する愛国心はあるだろうか? 自称愛国者さんから 「愛国心?そんなものは無いよ」 日本という国に対する感情・考え方は、本当に人それぞれだろう。 僕はどうだっただろうか? 僕は西暦1986年生まれ。 物心がついたのは199…

安倍晋三の次の首相は枝野幸男で間違いない

安倍晋三の次の首相は枝野幸男で間違いない。 僕はそう確信している。 「枝野が総理?ハハありえねーよwww」という人は笑っていればいい。 「枝野幸男って誰?」という人に限っては何も言うことは無い 枝野幸男が、次の首相・内閣総理大臣になる理由 現在の…

高田修三がMMTについてちょっと語ってみた。

http://zonish.hatenablog.com/entry/2016/07/20/195832?_ga=2.218274396.435352438.1566686404-746208035.1556758636 2016年に「財政破綻が日本を救うかもしれない」という記事を書いた。 日本の「国の借金」といわれる政府負債は1000兆円を超えて「国…

日本の労働環境が劣悪な理由をかつてないほど簡潔にまとめた。

日本の労働環境はなぜ劣悪なのか? 戦後、米国と西欧と日本は高度成長期を迎えた。 当然、人手不足になる。 アメリカと西欧は移民を受け入れて対応する。 アメリカは世界中から、イギリスとフランスは主に植民地のアフリカから、西ドイツは主にトルコから) …

ショートショート「人工知能のサンタクロース」

僕の名前は春斗。今年で10歳になる、小学4年生の子供だ。 同級生のみんなは、とっくに気づいているかもしれないけど、ようやく僕も今年になって気がついたことがある。 それは、サンタクロースなんて実在しないということだ。 今まで、クリスマスの朝に目…

財政破綻が日本を救うかもしれない。

散々言われていることだけど、日本政府には1000兆円を超える借金がある。正直な話これだけの借金を「まとも」な方法で返すのは不可能だと思っている。でもまともでない方法でなら借金の返済は可能だと思っている。それは何か? お札を1000兆円刷るこ…

名古屋人が東京一極集中を憂う

少し前の話だけど、2015年の国勢調査の結果が出た。 国勢調査で人口減少のデータが取れたのは今回が初めてらしい。 その中でも人口が増えていたのは、首都圏の、東京・神奈川・埼玉・千葉県、それ以外は、僕が住んでいる愛知県と、滋賀県と福岡県、そし…

やっぱり日本は学歴信仰が未だに強い

海外でも学歴社会の国はたくさんある。その話は詳しくしらないの割愛。 そこで日本の学歴信仰について語っていく。 日本の学歴信仰は、卒業した大学の偏差値の高い低いでその人のことを判断するところだ。 もちろん日本で一番偏差値が高くて、ブランドのある…

これほどまでに残酷で切なくて、それでいて美しい物語があっただろうか 漫画「ミスミソウ」

間違えても、月曜日から仕事があるのに、日曜日の夜にこの漫画を読んではいけない。憂鬱な気分がますますひどくなるから。正社員で働いていた頃、鬱になりかけの頃、買ったばかりのでkindleで、この漫画を購入してを読んで、実際上記の体験をしたから(結局…

僕が注目している1986年生まれの人々

新年あけましておめでとうございます 今年で2016年になった。 1986年10月21日生まれの僕は、今年で30歳になってしまう・・・ 最近、人生を無駄に過ごしてきた気がどんどん強くなってきて焦りみたいな感情を感じる。特に自分と同世代の人々の活…

日本の政治が終わっているのは事実。だけど日本政治の終わり=日本国の終わりでなこともまた事実

日本国民なら誰しも実感しているし、もう方々で散々言われて生きているかもしれないが、日本の政治は終わっている。 今の日本は、少子高齢化、貧富の格差、財政難、経済の低迷 など問題が山積である。どうしてこうなってしまったかと言うと、間違いなく自民…

機械が人の職を奪うという不安への対策はこれしかない!

最近、人工知能だのドローンだの自動運転だのといろいろ、テクノロジー系のニュースが多いが これらの技術によって我々の生活が便利になる事は間違いない。 しかし同時にある不安が生まれる。便利になるのはいいけど、機械に仕事が奪われるのではないかとい…

小説「未来の童話」が今なら0円!

僕の書いた小説「未来の童話」が今日から五日間無料です。 Amazonのkindlという電子書籍形態で出版していますが、Amazonの端末で無くても キンドルというアプリをダウンロードすれば、ipad iphon android端末でも読めます。 0円なので何も考えずとりあえず…

「永遠なる命へ」を出版いたしました!

皆様!ついに私は、AmazonのKindleで、電子書籍を自己出版することを達成いたしました。 著者名は高田修三 作品名は「永遠なる命へ」です。みなさん、どんどん買って、 Amazonにレビューを書いてください!お願いしますm(_ _)m

連載小説 「永遠なる命へ 4 無神論」

「君の話はだいたいわかったよ」ジョン・スミスは落ち着いた口調で言った 「ユクカワノ、ミズワ・・・・とかなんとか、日本の昔の歌を引き合いに出して 僕たちが、今住んでいてるカリフォルニア州のサクラメント川の水は、常に入れ替わっているけど サクラメ…

連載小説「永遠なる命へ 3」

いざ入院してみると、意外と平凡な日々が続いた。 一日三食の普通の食事をする。 朝起きたとき、昼食前、夕食前、そして就寝前に、あのナノマシン入の点滴をする。 点滴は一回20分程度で終わる。 点滴を受けているときはただ横になっているだけでいる。 ナ…

連載小説 「永遠なる命へ 2」

早速、研究病院に、純也は入院することになった。 病院の受付で、自分が不老不死プロジェクトの被験者であることを告げると 受付をしていた医療事務員は、驚いた様子だった 「他の者が案内しますので少々お待ちください」 純也はそう言われてしばらく、待合…

連載小説 「永遠なる命へ 1」

田中純也がそのメールを受け取ったときは信じられない気持ちだった。 何度かパソコンの画面を確認したが、間違いなかった 日本の国家的プロジェクトである「不老不死プロジェクト」の被験者に田中純也が選ばれたのである 彼は20歳で普通の大学生である。 …

「旗振りロボット」

時は近未来。しかし、未来になっても、あいも変わらず自動車は空を飛ばず、 地上を走り、そして交通事故を起こす。そういう時や、 道路の工事中に活躍するのが、旗振りロボットである。道路上で旗を振り、走る車を誘導整理するのが仕事だ。 とある工事中の道…

「サンタクロースの正体」

「サンタクロースの正体」 今日はクリスマス。街では、たくさんのカップルやファミリーが、楽しげに今日という日を過ごしている ある少年のもとに、サンタクロースがやってきた。少年はサンタクロースに気づき、驚きの声を上げた。 「うわあ、サンタクロース…

少女大河漫画 BASARA 田村由美

少女マンガといえば、登場人物の顔は目が大きくてキラキラしていて、絵全体は繊細で緻密 大河ドラマといえば、壮大なストーリーと熱い登場人物が目玉 そんな少女マンガと大河ドラマとの両方の良さを持っている作品あったらたまらないだろう。 でもそんな作品…

伊藤計劃 「虐殺器官」

軍事政治哲学に関する知識や知恵と、詩的な感性とが結びついた時、このような作品が生まれるのでしょうか?傑作です。間違いありません。主人公である、アメリカ情報軍の特殊部隊員、クラヴィス・シェパードの視点で物語は進んでいきます。 舞台は2020年…

ショートショート 「責任感」

「もうそろそろ小学生になるのだからそんなことしていてはダメでしょう!」と母親に注意された。 なぜ小学生になると、好き勝手にやることが許されないのだろうか?少年には理解できなかった。 彼が中学生になる頃には「もうそろそろ中学生になるのだからし…

美への執着もほどほどに 「ヘルタースケルター」岡崎 京子

美に対する執着というものは、いつの時代から人間の心の中に宿ったのだろうか? 文明を築き上げたときにはすでにその願望は人類にあったようだ。 ハイヒールはなんと紀元前400年代のアテネで発見されている。 さてそんな人間の本能にもちかい欲望である美…

世界で最もピュアな百合漫画 「GIRL FRIENDS 1-5巻」 森永 みるく

百合漫画に対する偏見よ、グッバイ百合漫画というだけで引いてしまう人もいるかもしれない。 僕のその一員だったかもしれない。でも百合漫画に対する考えは、この漫画で大きく変えられた。 「女の子同士で恋をする」 そのことの何が悪いのか? いや何も悪く…