高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブラック・ジャック創作秘話 吉本浩二 (イラスト), 宮崎 克 (原著)

あの漫画の神様である、手塚治虫の「ブラックジャック」を創り上げるときの壮絶なドラマが描かれている。手塚治虫は大変たくさんの作品を創り上げており、そのために常に締め切りに追われ、編集部との激しい戦いを繰り広げていたのだった。 締め切りに追われ…

ブルーカラーにはスキルアップやキャリアアップという概念はあてはまらない?

最近は本屋に行けば、自己啓発本や仕事術を扱った本が山ほどある。 しかしそれらの本を少し読めばわかるが、対象者はデスクワークをする人、つまりホワイトカラー向けの本ばかりである。どうやったら営業で客の心をつかむことができるのかとか、エクセルワー…

兄がリア充になろうとしている件

僕には二人の兄がいる。 僕は三男坊だ。で今日は次男のことは置いておいて長男の方の兄の話をしようと思う。彼は、本を読むのが趣味で、ネットが普及してからはネットにはまっている。外にはほとんど出かけない。典型的な非リア充だった大学を卒業をした後は…

拝金 原作 堀江貴文 漫画 竹谷州史 1−2巻

あのホリエモンが原作のこの漫画。 堀江氏に対する世間の評価というものは、かなり賛否両論があるが、僕自身は、堀江ファンだ。僕がファンであることを差しひいても、この作品は良作だと思う この作品は、藤田優作という若者の主人公を通して、かなり本人の…

暑い・・・久しぶりのブログ更新

久しぶりのブログ更新である。 はてなカウンターでアクセス数を見ると、1日に100PV以上あり、数十人が訪れている。 貴重なこのブログの訪問者様、ブログを中々更新できなくて申し訳ございません(;´Д`)ノ以下言いわけ↓僕は工場現場で働いているのだけ…

ブログ名を変更しました

ブログ名を変更しました 「日記と小説のはざま」 から 「思索実験場」 に変更しました これからもよろしくお願いいたします

日本において学力とは受験力である。では受験力とは具体的には何か?

はっきり言おう。日本では学力とは、良い大学に入るための単なる受験力である。 本当の学力とはもっと広大で深遠であるべきだと思うが、これが現実だ。 では受験力とは具体的になんだろうか?それは根性50%暗記力40% そして 発想力 ユーモア コミュ力…

なぜ弱者を救済しなければならいのか?

小飼弾氏のそもそもなぜ弱者を救済せねばならないのか という記事にに触発されて、僕も自分なりの考えでこの記事を書くことにした。なぜ「弱者」と言われる人々を救済しなければいけないのか? そんなことをするのは面倒だし、我々の税負担となってのしかか…

pha氏の「ニートの歩き方」を読んで

この本は、普通に学校に行き、普通に就職して、その会社にずっと勤め続けるべきという、日本の既存の古い価値観にはっきりと疑問を呈した名著だ。pha氏の価値観は一貫していてブレテいない とにかく「だるい」「働きたくない」「ずっと寝ていたい」という価…

もう漫画を読むと馬鹿になるとは言わせない!素早く賢くなるための漫画10選

みなさんは「漫画を読むと馬鹿になる」という言葉を一度は聞いたことがないだろうか?漫画大好きな皆様にとっては、屈辱的な言葉だろう。でも僕は断言する。漫画を読んでも馬鹿にはならなり!むしろ読むと頭が良くなる漫画もいっぱいあります。そういう漫画…

真鍋 昌平  「闇金ウシジマくん」 21-22 ホストくん編

読めば読むほど鬱になる、だけれど読むのを辞められない、そんな漫画が「闇金ウシジマくん」だ(;・∀・) 今回も救いのない話だ。だが今回はとても感動させられた・・・まず登場するのが、家出をして、学校でも家でも居場所がない少女、愛華 そこで、街でふと…