高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

2014-01-01から1年間の記事一覧

小説「未来の童話」が今なら0円!

僕の書いた小説「未来の童話」が今日から五日間無料です。 Amazonのkindlという電子書籍形態で出版していますが、Amazonの端末で無くても キンドルというアプリをダウンロードすれば、ipad iphon android端末でも読めます。 0円なので何も考えずとりあえず…

「永遠なる命へ」を出版いたしました!

皆様!ついに私は、AmazonのKindleで、電子書籍を自己出版することを達成いたしました。 著者名は高田修三 作品名は「永遠なる命へ」です。みなさん、どんどん買って、 Amazonにレビューを書いてください!お願いしますm(_ _)m

連載小説 「永遠なる命へ 4 無神論」

「君の話はだいたいわかったよ」ジョン・スミスは落ち着いた口調で言った 「ユクカワノ、ミズワ・・・・とかなんとか、日本の昔の歌を引き合いに出して 僕たちが、今住んでいてるカリフォルニア州のサクラメント川の水は、常に入れ替わっているけど サクラメ…

連載小説「永遠なる命へ 3」

いざ入院してみると、意外と平凡な日々が続いた。 一日三食の普通の食事をする。 朝起きたとき、昼食前、夕食前、そして就寝前に、あのナノマシン入の点滴をする。 点滴は一回20分程度で終わる。 点滴を受けているときはただ横になっているだけでいる。 ナ…

連載小説 「永遠なる命へ 2」

早速、研究病院に、純也は入院することになった。 病院の受付で、自分が不老不死プロジェクトの被験者であることを告げると 受付をしていた医療事務員は、驚いた様子だった 「他の者が案内しますので少々お待ちください」 純也はそう言われてしばらく、待合…

連載小説 「永遠なる命へ 1」

田中純也がそのメールを受け取ったときは信じられない気持ちだった。 何度かパソコンの画面を確認したが、間違いなかった 日本の国家的プロジェクトである「不老不死プロジェクト」の被験者に田中純也が選ばれたのである 彼は20歳で普通の大学生である。 …

「旗振りロボット」

時は近未来。しかし、未来になっても、あいも変わらず自動車は空を飛ばず、 地上を走り、そして交通事故を起こす。そういう時や、 道路の工事中に活躍するのが、旗振りロボットである。道路上で旗を振り、走る車を誘導整理するのが仕事だ。 とある工事中の道…