高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

闇金ウシジマ君

なぜか親近感を覚えるお話 「闇金ウシジマくん」 ゲイくん 3−4巻

以前、僕は会社の同僚(もちろん男性)とアパートをルームシェアをして住んでいたのだが そのせいで、会社の人から「お前らできているのか?」みたいなことを言われることがあった(もちろん冗談だと思うが) まあ別に本気でゲイだと思われようが、どうでも…

鬱漫画の代表格に決定 「闇金 ウシジマくん バイトくん編」 真鍋 昌平

さあさあ今日も書評しますよ、鬱漫画の闇金ウシジマくんを!今回はバイト君編。 主人公は根拠もないのに自信満々だけど、無気力な男 彼は専門学校に行っていたが、辞めてしまう。 そのことで母親に口うるさく言われて実家を出る 生計をバイトと親からの仕送…

下手なホラーよりもよっぽど怖い話 「闇金ウシジマクン 若い女クン編 1巻」  真鍋昌平

この漫画はまさに毒にも薬にもなりうる漫画の代表例だろう どぎつい表現が至る所にあるので、そういうのが苦手な人は読まないほうがいいかもしれない。 しかし、そのどぎつい表現こそがこの漫画の表現を鮮明に印象づけさせているのだ。 だからこの漫画にはマ…

これほど「痛い」漫画は他にない  闇金ウシジマくん  真鍋昌平 出会いカフェ君編 第13巻

この漫画を読んでいて、毎回毎回思うのだが、読んでいて「痛い」のである。 例えば今回紹介する出会いカフェ君編でも、胸にぐさりと刺さる「痛い」シーンは何回も登場する なぜこの漫画はこんなにも痛みを感じるのだろうか? 残酷な描写なら ベルセルクの方…

 闇金ウシジマ君 「ギャル汚くん編」  真鍋昌平

最近ドラマ化されたり、映画化されたりと大絶好調の「闇金ウシジマ君」 「生々しくて恐すぎる」「読んだら落ち込む」など過激な描写が度々話題を呼ぶこの作品は多くの人の心に衝撃を与えている今日紹介するのはギャル汚編イベントサークル「バンプス」の代表…

真鍋 昌平  「闇金ウシジマくん」 21-22 ホストくん編

読めば読むほど鬱になる、だけれど読むのを辞められない、そんな漫画が「闇金ウシジマくん」だ(;・∀・) 今回も救いのない話だ。だが今回はとても感動させられた・・・まず登場するのが、家出をして、学校でも家でも居場所がない少女、愛華 そこで、街でふと…

闇金ウシジマくん  真鍋昌平 16ー17巻 楽園くん編

さあさあやってまいりました。鬱になるけど、読み始めると止まらないことで、有名?な「闇金ウシジマくん」。今回の主人公は、ファッションおたくの中田(後にセンターTと呼ばれる)である 彼は、東京の街で後藤(通称G10 ←このネームセンスは微妙じゃないか…

真鍋 昌平 「闇金ウシジマくん 10〜12巻 サラリーマンくん」

読んでいると自分も、鬱になってくる、けれど読むのをやめられないそんな漫画「闇金ウシジマくん」・・・(;・∀・) 今回、医療業界の営業をしている、サラリーマンが主人公。いやあ、いわゆるMRと言われる職種ってこんなにシビアな業種なんだとは知らなかっ…

闇金ウシジマくん 真鍋 昌平 7−9巻 フリーターくん編

「フリーターくん編」である。 いやあもうとにかく、僕の胸にずしりとくる内容だった(;・∀・) この話には宇津井という男が出てくるのだが、この宇津井という男の気持ちがわかりすぎて、同情したくなった(;´Д`)宇津井(35歳ニート) もう、この時点で親…