熱すぎるゲーム製作漫画　　「東京トイボックス」　＆　「大東京トイボックス」　うめ

みんなテレビゲームは好きかい？
僕は好きだった（過去形）
子供のときは無我夢中でやっていた。
しかしだんだん年をとり大人になるにつれて、いつのまにかゲームに対する興味は薄れていった
そういう人は多いのではないのだろうか？

そんな人にこそお勧めしたい漫画
この漫画は、大人なになってもテレビゲームに対する情熱を失わず、それを仕事にしている、熱き魂を持った者たちの物語だ！

テレビゲームをやることと、実際に作る立場になったとでは、やはり大きなギャップがある！
ゲーム製作の現場はすさまじい！

相次ぐ仕様変更

頻発するバグ

交錯する企業の思惑

ゲームを規制しようとする、社会と政治の動き

時には笑い
時には怒り
時には涙することだってある。

なぜだ。なぜこんな思いをしてまでゲームを作らなければならない？

そうそれでもみんなゲームを好きだからだ
みんなが楽しめるゲームを作って届けてあげたい。
自分が子供だったとき、夢中になったテレビゲーム
今は自分はもう成長して大人になっている。
だったら今度は作る側になろうではないか。
ゲームを作って、この面白さを日本中の、いや世界中の子供たちに、このおもしろさを伝えたい
そんな思いが、キャラの全員から伝わってくる
熱い。熱いぜ畜生、この漫画。

この漫画を読んで、ぜひもう一度テレビゲームをしてみてはいかが？