高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

大卒だけど工員として働くということ

僕は学校教育は大学まで行った。大卒である
全然有名でもないし、偏差値も高くない大学である。
でも一応大学は大学である。

そして大学を卒業した僕の同期はほとんどが、ホワイトカラー職に就いた。
大卒=ホワイトカラー
高卒=ブルーカラー
というイメージが世間では一般的ではないのだろうか?

↓かつての山崎パンの採用ページ
http://livedoor.3.blogimg.jp/dqnplus/imgs/7/5/753619df.jpg

でも僕は、工場の現場で工員として働いている。

大卒は入社した直後は現場実習として工場現場で働くことがあるが、それはあくまでも実習であって、ずっとではない。いつかはオフィスワークに配属される。
かつて僕も事務職に配属されたことがあった。
そこでの仕事は、会社の生産管理システムを作り上げるというものであった。
この仕事内容がものすごく難しくて、上司も厳しい人だったので、僕は根を上げて工場現場に戻してももらって今に至るというわけだ。

でも最近ふとかんがえる
「大学を卒業しているのに、中卒でもできる仕事をしていていいのか?」
「大学まで行ったのに、こんな油まみれ埃まみれになる仕事で良いのか?」

でも一方こうも考える
「でも自分には営業とかは絶対できないし・・・」
「事務職ほどは神経は使わないから、この仕事は楽なのではないのか」

↓こんな記事もある
「責任がないって素晴らしい」 工場勤務の魅力語る人たち」
http://www.j-cast.com/kaisha/2010/08/13073446.html?p=all


このままでいいのか?このままでもいいか・・・
ともやもやする毎日。
どうすればいいんだろうなあ

そういやあ工場から見える事務員の女の子がまぶしく見えるなあ。