三浦建太郎 ベルセルク 第12巻
あれほど美しく強く、そして気高いグリフィスが、全身包帯だらけの、こんなに弱弱しい姿になってしまいました・・・もはや以前のように戻れないと思ったグリフィスは、絶望して、木の幹で首に突き刺し自殺を図ろうとしますが、それすら勇気がなくて、できません・・・
そんなグリフィスのもとにいつのまにか「ベヘリット」が戻ってきていました・・・
やがて「蝕」の前兆が始まり、グリフィスは自身の深層心理を見ます。
そこで、なぜ自分は「鷹の団」の結成を夢見るようになったのか、そしてその夢のために多くの人々が犠牲になったこと、それらのことを悟ります
しかしそれでも彼は自身の夢のために、捧げる、という言葉を口にして魔族達との契約を交わしてしまいます。そしてそれと同時に彼は卵のようなものにくるまれ、新生の時を待ちます
するとついに「蝕」の時間が始まりました!魔物達が容赦なく「鷹の団」のメンバー達に襲い掛かります。
ガッツそしてキャスかそしてグリフィスの運命やいかに?!
ベルセルク (12) (Jets comics (629))
- 作者: 三浦建太郎
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1996/09
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (6件) を見る