三浦建太郎 ベルセルク 第13巻
グーリーフィースー!!・・・すみません熱くなってしまった(;´Д`)前巻に続き「蝕」が続いているす圧巻!
今回もネタバレ全開だけど、熱く語っていくぜ!
ガッツやキャスカ以外の鷹の団のメンバーは次々と、この「蝕」で魔物たちに殺されてしまう。
ガッツも必死の抵抗を続ける。すると魔物たちの動きが止まる。グリフィスが生まれ変わったのだ。
↓ガッツと新生グリフィスが対面したシーンなんかは鳥肌ものだ!(;゚Д゚)
新生グリフィスは、ガッツの目の前で、魔物に襲われて気を失っているキャスカを、手にかけようとする。
それを止めようとしますが、ガッツは左手が魔物の口に挟まれて動けない!
そこでガッツはなんと自ら左手を切断すること選ぶ(;><)
そして左腕を切断したガッツは叫ぶ「グリフィス」!と!
こんなに迫力のあるシーンが、他の漫画にあるだろうか?!
しかしこのガッツの必死の抵抗も他の魔物たちに取り押さえられてしまう。
キャスカは新生グリフィスになされるがまま・・・・
やがてキャスカは最後に「見ないで・・・」という言葉を残して、気を失う。
実は彼女が発する言葉は、現時点ではこれが最後だ・・・
これが最後の言葉なんて悲しすぎる・・・
この絶望的な展開に、髑髏の騎士が突如として現れてくる。
そして傷ついた、ガッツとキャスカの二人を助け出す
その後助けだされた二人は、洞窟で、鷹の団で唯一生き残ったリッケルトの看護を受ける。
目を覚ましたガッツはキャスカに歩み寄るが、キャスカは「蝕」のショックで正気を失い、ガッツが誰かもわからない・・・
その後、ガッツは全滅した鷹の団のメンバーを探しに、外を走り回るが、もうあの仲間たちが戻らないことを悟り、暗い平原でつっぷしている姿が印象的すぎる。
完全に心が折れたかのように見えたガッツだが、そこに髑髏の騎士が現れます
そして、ガッツが背負っている宿命、運命を語る。
それを聞いたガッツは、俄然自分を奮い立たせる
そしてグリフィス一行への復讐を誓うのだった
そうしてガッツの壮大な旅が始まるのだった!
ベルセルク (13) (Jets comics (647))
- 作者: 三浦建太郎
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1997/03
- メディア: コミック
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