TEDの魅力についてとくとくと語る
みなさんはTEDというものをご存じだろうか?
いろんな方面で活躍している第一人者がアイディアを共有するためプレゼンテーションを行うイベント。このプレゼンの内容はネット上で無料で見ることができる。
プレゼンというと退屈で難しいものと言う印象を受けるかもしれない。
しかしいくつか実際に動画を見てみれば、その思いは見事に払しょくされるだろう
どれもユニークで面白く、それでいて知的好奇心を満たしてくれると言う最高のプレゼンだ!
数ある中でも僕が特に素晴らしいと思い、TEDを初めて見る人にもお勧めの動画3本を紹介しよう。
サルマン・カーン「ビデオによる教育の再発明」
ビデオやソフトウェアを利用した教育と聞くと、先生と生徒との人間的な関係が壊れてしまうのではないかという危惧すら感じてしうが、その実はまったく逆なのだということを主張するすばらしいい講演だ。
ホスト役のビル・ゲイツも興味津々だ。
ダニエル・ピンク 「やる気に関する驚きの科学」
アメとムチのようなやり方は21世紀型の知的産業にはマッチしないという事実を、いくつかの実証実験の結果を踏まえて説明してくれる。初めて聞くと不思議な気分になるかもしれないが、さらに詳しいことは彼(ダニエル・ピンク)の著書「モチベーション3.0」に解説されているので、ご興味のある方はぜひ手にとってみてほしい。
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
- 作者: ダニエル・ピンク,大前研一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/07
- メディア: ハードカバー
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ダン・アリエリー:我々は本当に自分で決めているのか?
『予想通りに不合理』をまだ読まれていない方には特にオススメだ。
我々が日々生活してく中には、判断を鈍らせる罠がいっぱい!
既に読まれた方も、彼のユニークでウィットに富んだプレゼンは必見
予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 増補版
- 作者: ダンアリエリー,Dan Ariely,熊谷淳子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/10/22
- メディア: ペーパーバック
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