高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

SNSでなりたい自分になる

ツイッターフェイスブックといったソーシャルネットワークサービスは、今では完全に普及して、流行と言うよりも社会的な一つのツールとなっている感じだ。
これらのツールを使ってなりたい自分になることが可能だ。

例えばツイッターは実名制じゃないので、本当の自分とはまったく異なった自分のキャラを創り上げることが可能だ。アイコンは自分の顔写真ではなくて架空のキャラの顔で、ツイート内容も日常的な事ではなく、独創的な文章でつくりあげること
こういった方法で独特のキャラを創り上げることに成功したい人がいる。この人↓

error403
さんである。
リツイートしたくなるクスッと笑えるつぶやきや、思わずふぁぼっ(favorite-お気に入り登録)しまうツイートを連日欠かさずポストしているアカウントである。しかし彼のアイコンは、スーツを着た真顔の不思議なキャラ。本人の本当の姿は謎の人。しかしフォロワー数は現在14万人を越える、超人気アカウントである。芸能人でもないのにだ。

彼はこの架空のerror403というキャラを使って、自身のWEBサイト上にイラストを掲載しているほか、ニュースWEBサイトでの4コマ漫画連載、「Quick Japan 101号」での漫画掲載、最近ではFacebookページを開設するなど、活動の幅を徐々に広げていっている。
これからの活動にもぜひ注目したい。

またフェイスブックは実名制だが(実名で登録してない人も何人もいるが)これを上手に使いセルフブランディングを行い。本当の自分の価値を高めている人がいる
安藤美冬氏である。
彼女は、集英社から独立をして、会社の肩書に頼らず、複数の仕事複数の肩書きで仕事をする独自のワークスタイルを確立している。そのワークスタイルを支えた絵いるのがフェイスブックツイッター等のSNSなのだ。
彼女のフェイスブックのページを見ると、芸能人でもないのになんと1万人以上がフィード購読をしている。


こういう、個人をウリにするようなスタイルは、ひと昔前まではテレビに出るような有名人にしかできなかった。
しかしいまはSNSを使えば誰にでも可能性はある。
ぜひみなんさも挑戦して見てはいかがだろうか?