植芝 理一 謎の彼女X 第1巻
これはなんというかすごい!植芝 理一らしい変態な漫画ですね・・・・・(;・∀・)主人公は卜部美琴と言う名の美少女。
しかしこの少女最初っから変なオーラ出しまくる。クラスメイトから昼食を一緒に食べようと誘われても「私昼ごはんは食べないの」と言って断る。また授業中突然大笑いをして転げるのだ。先生が理由を聞いてもその場では教えてくれない。この理由はこの第1巻で明らかになりますが、恥ずかしくてこのブログでは言えましぇーん(*´ω`*)ぜひ自分で読んで確認してほしい。え?教えろって?いや本当恥ずかしいんで勘弁してください・・・
こんな変な少女と付き合ってしまうことになるのが 椿明
ある日卜部が放課後になっても机の上に突っ伏して眠っていた。そこで明が、彼女を起こします。すると彼女はよだれを机の上に垂らしていました。彼女が帰った後、明は机の上の彼女のよだれを舐める(!?)��(゜∀゜)
その後、明は熱を出してしばらく学校を休む。一向にその熱は引く気配がない。そして卜部が明の家を訪問して問うのだ
「机にこぼれてた私の“よだれ”―――なめたでしょ?」
.∵・(゚ε゚ ブッ!!ばれてますよ明君!明はあっさりよだれをなめたことを認める。すると彼女は自分の唾液を指につけてその指を明になめさせる!すると明の熱が引いて体調が治る。卜部は説明する、一度卜部のよだれをなめてしまったので、もう卜部のよだれをなめないと禁断症状が出てしまう体質になってしまっということだ。えーっとこう言われてもなんだか事情が呑み込めないよね。でも卜部曰く
「ただの―――『恋の病』よ!」
だそうです。さすが植芝先生すばらしい設定ですね(笑)
こういう関係になってしまった以上(どういう関係だw)二人は付き合うことになった。学校から帰るときは一緒に帰り、別れるときによだれをなめさせてもらうのが習慣。ある時明は卜部を喜ばせるため、「本当に愛しているのは君だ」と言うことを表現するために、かつて中学の時に好きだった子の写真を卜部の目の前でハサミで粉々に切り刻む。すると卜部は大喜びする。しかしその喜び方が異常なのだ
嬉しくなって大量のよだれを垂らすのだ
なんというか本当に変わっているなあ。ちなみに彼女の特技は「ハサミ」
パンツの間にハサミを挟んでいるので、ハサミの特技を披露する時はパンチラシーンが見られる(*´∀`)b
とにかくこの卜部という女の子は本当に変わっている。でも・・・いやだからこそかわいいのだと僕は思う。
こういうキャラは本当に斬新だ。涎を垂らす謎の美少女が好きになれる方にはお勧めの漫画です
- 作者: 植芝理一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: コミック
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