高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

森 薫  乙嫁語り 1巻

12歳の少年カルルク・エイホンと20歳の女性アミル・ハルガルが結婚するところから物語は始まる

舞台は、19世紀の中央アジアカスピ海周辺の地方都市
幼い少年が年上の、大人の女の人と付き合うのは、男の子だったら一度はあこがれるシチュエーションなはず(´∀`*)ポッ(僕だけ?!)
一巻の前半は平凡な昔の中央アジアの人々の暮らしを描写されている。この漫画は本当に絵が繊細で細かくとても上手で雰囲気が (・∀・)イイ!!

もちろんアミルもかわいくて美人だ。
野性的ででもお嬢様系で、優しくてでも狩りが上手で、天然でもあり聡明でもあるこんな嫁が欲しい・・・( ゚Д゚)

1巻の後半にアミルの兄であるアゼル達がアミルを嫁がせたの手違いだったので、返してもらいと言ってきてから、少し雰囲気が変わっていく

まだ1巻ですが、これからどういう展開になっていくのか楽しみだ。
中央アジアの事を扱った漫画というのは少なくて貴重だ。

この機会に読んでみてはいかがだろうか?

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)