高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

pha氏について語ってみる

みなさんはphaという人物をご存じだろうか?

詳しく知りたいならぜひ氏のブログを実際にをごらんになることをお勧めする
phaのニート日記

この人はどんな人か?

あの京都大学卒(高学歴!)
それで就職した後、28歳の時に仕事を辞めて33歳の今でもニート
だけど今までなんとか生きていられている

それはなぜか?

それは彼の珍妙なるキャラにあった。
彼のブログを見てみるとわかるのだが、彼は本当に憎めない人なのだ。「だるい」「働きない」といった言葉を連発するが、彼はその言葉に+αをしてなんともおもしろい文章にしたてあげるのだ。いやただ文章が面白いだけではなく、社会に対する鋭い視点も描かれている。
なので彼のファンは多い。
ある日彼がamzonの欲しいものリストに本やipadを登録したら、実際に本やipadが送られてきたのだ。またツイッターでパソコンが壊れたことをつぶやいた新品のMacBookAirを送られてきたのだ!
このように物を恵んでくれる人が実在するのだ

それと、彼が編み出した数々のおもしろいソフトから広告収入を得ているのだ。例えば
 
圧縮新聞 http://pha22.net/comp/
村上春樹風に語るスレジェネレーター http://www.pandora.nu/pha/tools/spam/harukin.php
ホッテントリーメーカーhttp://pha22.net/hotentry/
http://pha22.net/twitterbot/(プログラミングができなくても作れるTwitter botの作り方)
など実に独創的なソフトばかりだ。

彼はプログラミングが好きで、こういう言ったソフトを作っているのだが
そういうプログラミングやネットが大好きなオタクの事をギークというのだが、ギークが集まったシェアハウス「ギークハウス 」というのも運営している
これも実に面白い取り組みだ。

彼はニートであるが、いろいろと社会に影響を及ぼして、そして貢献している
何も働くことだけが社会貢献ではない。
「良くも悪くも働くことは社会参加社会貢献の一つに過ぎない」ということを彼の活動を見てみんなに知ってもらいたいと思う