高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

30分の昼寝が仕事の効率を劇的に上げるという事実

みなさんはちゃんと睡眠をとれているだろうか?
仕事が忙しくて家に帰って家事や雑用で寝るのは夜遅く、という人は多いのではないのだろうか?
そんな人にお勧めなのが「昼寝」である!
スペインには「シエスタ」と言って昼食後に昼寝をする習慣がある。
そして僕も、会社の社員食堂で昼食を取った後は、ロッカー室のカーペットの上で、自前の枕と布団で寝るのである。僕以外にもそういう人は会社に数人いる。
寝る時間は30分ほどである。
意識を失うまではいかないが、うつらうつらとしている感じである。
ちなみにこの昼寝によってどんなメリット化があるのかまとめてみた。

1:体が軽くなる

30分、体を横にして力を抜いていれば肉体的な疲労は相当回復する。
起きて伸びをした後は体が軽くなった感じがする。
僕の仕事は工場での肉体労働なのでこれはとても重要だ。

2:頭がスッキリする

午前中に4時間も仕事をすれば、頭も疲れてきてぼーっとしてくるもの
それも寝ていれば、頭の霞がかかったような状態も一新される。
午後からも集中力を発揮できる

3:精神的にもリフレッシュできる

午前中、仕事でトラブルがあったり、上司や先輩に叱責されたりすると「もう仕事嫌だ!」と思うこともあるだろう。
しかしそれも昼寝することによって、精神的なストレスがリセットされるのである
睡眠には精神を癒す効果もあることを忘れてはならない重要な効果だ。


 睡眠とは不思議なもので、短かければ短いほど質は高くなるようである。
なので昼寝の30分は、夜仕事から帰ってからとる本睡眠1時間分かそれ以上の効果があるように感じる。

夜に睡眠がとれない人は、ぜひ昼に睡眠を取ってみてはいかがだろうか?