高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

やはりうれしい金曜日の夜

仕事を終えた金曜日の夜はうれしいものである

他の曜日だったら、嫌である疲労感も、華の金曜日の夜になれば、労働を終えた充実感としての、心地よい疲労感に生まれ変わる。

温かいお風呂に入り、一日の、いや一週間の疲れを癒す。
風呂に入る、手足が温まるのがまず先に感じられる。そして全身が温まっていくのゆっくりと感じていく
体がほどよく温まったと感じたならば、一旦湯船から出て、頭を洗う。
一週間分の、疲れの淀みが、シャンプーによって洗い流されるかのようだ。
シャンプーで頭を洗い終わったのならば、また湯船に入り再度体を温めなおす。
全身の隅々までを温めつくすために

風呂からあがってさっぱりしたら、ビールをぐいっと飲む。そう一人酒だ
仕事から帰る時に、買ってきたつまみを食べる。
コンビニの安っぽい食材であっても、酒の肴として食べれば、不思議といつもよりもおいしく感じるものだ
酒を飲めばいつもよりも食欲が増す。肉やポテチをがつがつと食べてしまう。
それでもまだ腹は満杯にはなっていない。
さらに酒を飲み、おでんを食べ、焼き外のつぼ焼きを食べる
満腹感が、僕のお腹の中を満たしていく。

風呂と酒のダブル効果で、心身ともにOFFモードに切り替える、僕にとっての儀式だ
この日記も今、酒に酔いながら書いている。
いい塩梅の酔狂の中で書かれた文章
酔いがさめた時に一体この文章を、僕はどのように感じるのだろうか