高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

森川弘子 年収150万円一家

文字通り世帯年収が150万円の家のお話

サラリーマンの給与は数年連続で下がり、右肩下がりと言われて久しい現在の日本経済だが、それでも世帯年収が150万円なのは、失礼だが低収入と言えるのではないだろうか。

しかしこの漫画はそんな低収入ななかでも、作者、夫、娘の3人で
たくましく、楽しく、穏やかに生きている様が描かれている。

まず感心するのが彼女の、自炊能力
食品をとにかく、安い時に買い様々なレパートリーの料理を作る
またデザートも好きだけど高いのでほとんど自分で作ると言うから驚きだ
調理方法も詳しく載っているので、参考したい方は是非参考にm9(`・ω・´)ビシッ!!

気温が8度以下にならないと暖房を使用しなかったり
トイレに一回行っても水を流さなかったり
掃除機の紙パックが一杯になっても、ゴミ袋の中で中身を出して、再利用したり・・

自分にはとてもまねの出来そうもない、そして正直真似したくないような(;´Д`)
節約術がたくさん紹介されている

節約術は巷でも結構ありふれているが結構ほーーっと思ったのがフリーマーケットの活用です。フリーマーケットの存在自体は知っていましたが、結構いろいろなものが安値で売っているんだなあ

さらにさらに彼女たちの凄いところは、年収150万円でも
年に一度海外旅行に行ってしまうところだ(`・д´・ ;)
毎年海外旅行に行っているようですが、この漫画ではパリへ旅行した様子が描かれている
充分に美味しいものを食べたり、観光したりと楽しんでいるのでる様子なのだからすごい


低収入でも、幸せに生きたいと思う方にお勧めの一冊です

年収150万円一家

年収150万円一家