押切 蓮介 ピコピコ少年
作者のテレビゲーム体験記だ
なんというか共感できるところが多いですなあ(;^ω^)
三次元の女性より二次元の女性にはまりそうになったり
ゲームで癇癪を起したり(#゚Д゚)ムキーー
ゲームのやりすぎで母親に怒られたり 。・゚・(ノД`)・゚・。
ゲーセンでの数々の思い出・・・( ;∀;)
この漫画画力はあまりないが、ゲームにはまった子達の気持ちやその場の雰囲気を表現するのが上手だ。思わずセリフを読みあげたくなることもしばしば。女性にもてず、運動神経も鈍く、周りからゲームおたくと冷たい目で見られ・・・こういうところも自分と重なるなあ(´・ω・`)
それぞれのゲームの作品は簡潔にまとめられ、作者のゲームに対する価値観がわかりやすく説明されているのが良かった
全体的に自虐的なのだが、それもなんとも良いのだ。
テレビゲームにはまったことのある人なら共感できる一冊だと思います
- 作者: 押切蓮介
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: コミック
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