高田修三の空想科学雑談

高田修三が、幾分か科学的に、好き勝手空想する。

ルーチンワーク中についつい他ごとを考えてしまう現象を「仕事哲学タイム」と名付ける

僕は大学を卒業してからは、製造業の会社に就職して今は工場の現場で働いている。
今僕が担当している作業場は、先輩と二人でやっている
作業場の配置図を文字で書くとこんな感じ↓(ってわかりにくいかorz勘弁してください)
    
        作業場A作業場
         僕  先輩  
        作業場B作業場

作業場AとBの作業を2,3週間おきに交代でやっている
作業場Aの仕事は比較的簡単なのですぐに覚えた。
で先週から作業場Bの仕事もやっているが段々慣れてきた。

うちの作業場は、何種類かのものを作っているけど、同じものを何個も連続して作ることもある。そうなると同じ作業の繰り返し作業になる。
工場で働いた人にしかわからないかもしれないけど、人間は同じことを繰り返しているとその作業に飽き飽きしてきて、他の事を空想し始めるのだ。
僕は今日も結構仕事中に空想した。
皆様も工場以外の仕事でも、ルーチンワークなどでは他ごとを考えながら仕事をしていることはないだろうか?

それで、この仕事に慣れ切ってしまって、他ごとを妄想してしまう現象のことを「仕事哲学タイム」と名付けることにした。
だれもこの現象のことを名付けてくれなかったので、僕が名付けた。

ちなみにこの「仕事哲学タイム」は結構侮れない、人生や働くことの意義について考えたり、今日の夕食は何を食べようかなと思ったり、ふとブログのネタが思いついたり(今日この記事を書こうと思いついたのも「仕事哲学タイム」中だった)意外と得られるものがあるのだ。

ルーチンワークがある仕事には「仕事哲学タイム」あり
他ごとを考えながらできる仕事っていうことは結構単純で楽で、恵まれた仕事なのかもしれない。なので僕は仕事自体は面白いとは思わないけど、「仕事哲学タイム」が結構面白いので、今の仕事を続けるつもりだ

あなたの仕事には「仕事哲学タイム」ありますか?